概要:この記事で学べること生成AIとの連携が簡単にできるノーコードツールDifyを利用して、質問の意図は汲み取るけど回答は指定した内容で固定になるチャットボットを作ってみます。生成AIが何を返してくるかわからないという不安がある方もいるかも知れませんがこの方法であれば指定した回答しかしないので安心です!例えば「いつまでやってるの?」と「水曜日は営業している?』という返答としてはどちらも営業時間を返せば良いという質問に対して、意図を汲み取り、どちらも指定した文言である「平日10:00~19:00まで営業してます」という回答をするチャットボットを作ります。作り方1:アプリの選択Difyのアカウントは既に作成済みという前提で始めます。「最初から作成」をクリックして以下のように選択して「作成する」をクリックしてください。名前は適当で大丈夫です。作り方2:ワークフローの設定以下のようなワークフロができると思いますが、開始以外削除をしてください。開始の右側にある「+」マークをクリックして質問分類器を選びます。これにより内容を判断したうえで分岐を行うことができるようになります。当サイトの内容に関して出力するBotにしてみます。クラスというもの複数作り以下のように文章を入れてください。これで5通りの回答をします。その後にそれぞれの回答に関して固定の文字を設定すれば、意図は汲み取るが回答は一律という安心チャットボットが作成できます。完成したら最後に「公開する」のボタンを押して更新してください。アプリを実行のボタンを押すと会話が開始できます。成果物:完成したチャットボットを使ってみようチャットボットが完成しました。動画を見ると実際に会話すると意図を汲み取り回答してくれます。今回は画面に組み込みましたがLINE等と連携することも可能なので使い道は広いですね。%3Ciframe%20width%3D%22560%22%20height%3D%22315%22%20src%3D%22https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fembed%2FaLsabssGqdw%3Fsi%3D8x9xygG1y13CgdCh%22%20title%3D%22YouTube%20video%20player%22%20frameborder%3D%220%22%20allow%3D%22accelerometer%3B%20autoplay%3B%20clipboard-write%3B%20encrypted-media%3B%20gyroscope%3B%20picture-in-picture%3B%20web-share%22%20referrerpolicy%3D%22strict-origin-when-cross-origin%22%20allowfullscreen%3D%22%22%3E%3C%2Fiframe%3E